欠けを補う風水対策
風水では、正方形や長方形など、欠けの無い形状が良い家相とされていますが、土地の形状などやむを得ず、欠けのある作りになっている場合もあるかと思います。
欠けは、その方位に関連する運気の低下に繋がると考えられていますので、欠けを補うための風水対策をし、運気のバランスを保つことが大切になります。
※マンションや、ビル内のオフィスなどは、専有部分の形状を確認します。
まず、各方位に関連する運気とは何でしょう図をご覧下さい。
もし欠けがある方位に関連する運気が下がっているなと感じた場合、その欠けが原因かもしれません。
例えば、東に欠けがあり「新規事業がうまく行かない。」、西北に欠けがあり「一家の長である主人に不運が重なる。」などの判断に使用します。
それでは、欠けを補うための風水対策について、具体的な方法をご紹介します。
下の図をご覧下さい。欠けを補う方法には、大きく二通りの方法があります。通常は、左の図のように、欠けとなる外壁の2箇所へ八卦平面鏡を矢印の方へ鏡面を向けて取り付けます。そして、矢印の交わる位置に水晶玉を埋めるとなお良いとされていますが、コンクリートだったり、隣家の土地になってしまうなどの理由がある場合は、水晶は埋めなくても結構です。
そして、マンションなど、外壁に八卦鏡を取り付けることが不可能な場合は、下の図を参考にして下さい。
風水銅風鈴を室内に取り付けますが、欠けにあたる壁の付近へフックや紐などを使用して、適当と思われる場所へ吊り下げます。そして、図の3箇所へ水晶を置くとなお良いとされていますが、置けない場合は、風水銅風鈴だけでも結構です。
あまり目立たない方が良いという方におすすめな、シンプルなデザインの八卦鏡です。
風水八卦平面鏡
開運のパワーがあるとされる六帝古銭が付いているタイプの風鈴です。フックや紐などを利用して、適当な位置に吊り下げます。
風水銅風鈴(六帝古銭)
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