水場(水回り)の風水対策

水場の風水対策
「運気」が流れ去ると言われる「水場」を押さえて、快適な風水環境に。

◆「水場」とは?

水場とは、トイレ、浴室、洗面所、キッチンのシンク、洗濯機など、 排水機能がある水周りのことを指します。 どれも家屋には必要なものですが、実は風水においてマイナス要因のひと つとみなされているのです。

◆「水場」と「運気」の関係。風水で重要視している「気」という目に見えないエネルギー

「気」は、水に留まる性質があるとされていることから、水を活用した改運法は古くから 行われてきました。 代表的な例が、香港のペニンシュラホテルですが、エントランスの目の 前にあるロータリーには噴水があります。 また、水槽を家の中に置いておくと金運が上がるなどという話も、運気が水に留まるという性質を利用しています。
それならば、水場にも「気」集まって良いのでは?と思いがちですが、水場では排水を行う場所であるために、水に集まった運気が水と一緒に流れ去ってしまい、その方位の運気が下がってしまうと考えられているのです。

◆「水場」の風水対策をすることの重要性

例えば、金運を高めるための風水アイテムを飾ったとします。しかし、水場の対策をしてないことで、せっかく呼び込んだ「財の気」がそこから流れ去ってしまっては、せっかくの風水アイテムも飾る意味がなくなってしまいます。そこで、風水アイテムが活かされるよう、水場の対策をすることは、風水を実践するにあたり、とても大切なこととなります。
水場のある方位のパワーを補い、運気が高まりやすい風水環境の基礎を作りましょう。

東南に水場がある場合

赤色のネットに入った
水晶玉
を吊り下げる。
南に水場がある場合

水晶玉(30mm位)を埋めた
鉢植えを置く。
西南に水場がある場合

銅製八卦太極牌
を飾る。
東に水場がある場合

赤色のネットに入った
水晶玉
を吊り下げる。
西に水場がある場合

黄色のネットに入った
水晶玉
を吊り下げる。
東北に水場がある場合

銅製八卦太極牌
を飾る。
北に水場がある場合

銅製水盃水晶玉(30mm位)を入れて飾る。
西北に水場がある場合

黄色のネットに入った
水晶玉
を吊り下げる。
家の中心から見て、水場がどちらの方位にあるかを確認します。
そして、その方位に適したアイテムを飾ります。ひとつの方位に水場が複数あっても、その方位にアイテムがひとつあれば充分です。

南に水場がある場合
鉢植えに、水晶玉(30mm位)を埋めて、南の範囲内に置きます。鉢植えは、市販のものをご用意ください。
水晶玉(30mm位)は、こちら

東南、東に水場がある場合
赤色のネットに入った水晶玉を吊り下げます。東南と東の両方に水場がある場合は、各方位にアイテムがひとつ必要となります。
赤色のネットに入った水晶玉は、こちら

西北、西に水場がある場合
黄色のネットに入った水晶玉を吊り下げます。西北と西の両方に水場がある場合は、各方位にアイテムがひとつ必要となります。
黄色のネットに入った水晶玉は、こちら

東北、西南に水場がある場合
銅製八卦太極牌を飾ります。紐やフックを利用して吊り下げるか、立て掛けて飾ります。
銅製八卦太極牌は、こちら

北に水場がある場合
銅製水盃に水晶玉(30mm位)を入れて飾ります。
銅製水盃はこちら
水晶玉(30mm位)は、こちら